ゴールデン・グローブ賞決定。
娘たちと孫が揃った年末年始、バタバタと忙しくしていたら、あっという間に1月も1週間
が過ぎておりました。
ほんの前に娘らも帰り、やれやれと思っていたら、ゴールデン・グローブ賞が決まっており
ました。
http://xn--qckh1d1c8eoa4b4df5667emx5c116d.com/2018/
ノミネートされた作品の予告編も見られるので、とてもありがたいサイトであります。
ドラマ部門の作品、脚本、主演女優、助演男優賞を獲った「スリー・ビルボード」は、
予告編観てるだけで、ブラックに笑えて(内容はキツいんですが)、すごく面白そうです。
娘を殺害された母親を演じるフランシス・マクドーマンドを見て、共感しまくりですわ。
ヘボ警察官を演じるサム・ロックウェルも助演男優賞獲れてよかったね!
(ガイが友だちだといっていたけどほんとなのかな?)
監督はイギリス人のマーティン・マクドナー。
今までも、なかなか面白い作品を撮っていて、これからが、とても楽しみな監督さんです。
ミュージカル・コメディ部門は、「レディー・バード」が作品、主演女優を獲っております。
監督は、インディペンデント系のマンブルゴア映画で頭角を表した、グレタ・ガーウィグ、
主演は、すごく若いけど、すでにベテランのようなシァーシャ・ローナン。
2人とも、これからの人であります。
そして、監督賞は、「シェイプ・オブ・ウォーター」を撮った、ギレルモ・デル・トロ。
この「シェイプ・オブ・ウォーター」、ヴェネチア映画祭で金獅子賞を獲った作品で、その
内容は、ギレルモ監督らしいファンタジーとリアルと不気味さ(ひどい?)が入り交じった
ものであります。
とても嬉しそうな、ギレルモ監督。
ドラマ部門の主演男優賞は、「ダーケスト・アワー」のゲイリー・オールドマン。
ミュージカル・コメディ部門は、「デザスター・アーティスト」のジェームズ・フランコ。
2人とも、ここで前に、チラッと書いたこともあるんですが、やっぱり来たか、という感じで
あります。
あと、テレビドラマ部門は、「ハンドメイド・テール/侍女の物語」、テレビムービー部門は、
「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママの憂鬱」と、女性を前面に立てた作品が受賞していて、
作品がよく出来ているというのはもちろんですが、昨年後半から今年も吹き荒れている、
ハーヴェイ・ワインステインから始まった、セクハラ問題および、さまざまな抑圧に対する
抗議の影響もあるのかなぁと思ったりします。
今までの負の歴史であった、いろんな差別、抑圧からの脱却ということで、昨年の終わりから
今年は女性の年ということでしょうか。
このゴールデン・グローブ賞のドレスも、今年はその抗議の意味も込めて、ブラックという
ことで、女優さんだけでなく、男優さんも、制作スタッフもほとんどが、黒い衣装を着ての
授賞式でありました。
会場は、いつもの華やかさとは、ちょっと違ったものでしたね。
司会の、セス・マイヤーズのオープニングスピーチも、大統領、ワインステイン、そして、
ケヴィン・スペイシーと、皮肉と笑いを入れてのものだったんですが、もちろん、ケヴィン・
スペイシーが悪かったのはわかってはいても、好きだった彼が面白おかしく言われて笑われて
いるのを見るのは辛かったですねぇ。。。
あ、そういえば。。。
ブロ山と同じ年に、いろんな賞獲りを争った「クラッシュ」の監督、ポール・ハギスも、
レイプ疑惑で訴えられたんですよね。
本人は否定してますが。
いろんな授賞式で、彼の顔もよく出て、しっかり覚えてるので、この事を知った時には
えっ(*゜ロ゜)!と思いましたわ。
これについては、まだまだこれからのようですけどね。
が過ぎておりました。
ほんの前に娘らも帰り、やれやれと思っていたら、ゴールデン・グローブ賞が決まっており
ました。
http://xn--qckh1d1c8eoa4b4df5667emx5c116d.com/2018/
ノミネートされた作品の予告編も見られるので、とてもありがたいサイトであります。
ドラマ部門の作品、脚本、主演女優、助演男優賞を獲った「スリー・ビルボード」は、
予告編観てるだけで、ブラックに笑えて(内容はキツいんですが)、すごく面白そうです。
娘を殺害された母親を演じるフランシス・マクドーマンドを見て、共感しまくりですわ。
ヘボ警察官を演じるサム・ロックウェルも助演男優賞獲れてよかったね!
(ガイが友だちだといっていたけどほんとなのかな?)
監督はイギリス人のマーティン・マクドナー。
今までも、なかなか面白い作品を撮っていて、これからが、とても楽しみな監督さんです。
ミュージカル・コメディ部門は、「レディー・バード」が作品、主演女優を獲っております。
監督は、インディペンデント系のマンブルゴア映画で頭角を表した、グレタ・ガーウィグ、
主演は、すごく若いけど、すでにベテランのようなシァーシャ・ローナン。
2人とも、これからの人であります。
そして、監督賞は、「シェイプ・オブ・ウォーター」を撮った、ギレルモ・デル・トロ。
この「シェイプ・オブ・ウォーター」、ヴェネチア映画祭で金獅子賞を獲った作品で、その
内容は、ギレルモ監督らしいファンタジーとリアルと不気味さ(ひどい?)が入り交じった
ものであります。
とても嬉しそうな、ギレルモ監督。
ドラマ部門の主演男優賞は、「ダーケスト・アワー」のゲイリー・オールドマン。
ミュージカル・コメディ部門は、「デザスター・アーティスト」のジェームズ・フランコ。
2人とも、ここで前に、チラッと書いたこともあるんですが、やっぱり来たか、という感じで
あります。
あと、テレビドラマ部門は、「ハンドメイド・テール/侍女の物語」、テレビムービー部門は、
「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママの憂鬱」と、女性を前面に立てた作品が受賞していて、
作品がよく出来ているというのはもちろんですが、昨年後半から今年も吹き荒れている、
ハーヴェイ・ワインステインから始まった、セクハラ問題および、さまざまな抑圧に対する
抗議の影響もあるのかなぁと思ったりします。
今までの負の歴史であった、いろんな差別、抑圧からの脱却ということで、昨年の終わりから
今年は女性の年ということでしょうか。
このゴールデン・グローブ賞のドレスも、今年はその抗議の意味も込めて、ブラックという
ことで、女優さんだけでなく、男優さんも、制作スタッフもほとんどが、黒い衣装を着ての
授賞式でありました。
会場は、いつもの華やかさとは、ちょっと違ったものでしたね。
司会の、セス・マイヤーズのオープニングスピーチも、大統領、ワインステイン、そして、
ケヴィン・スペイシーと、皮肉と笑いを入れてのものだったんですが、もちろん、ケヴィン・
スペイシーが悪かったのはわかってはいても、好きだった彼が面白おかしく言われて笑われて
いるのを見るのは辛かったですねぇ。。。
あ、そういえば。。。
ブロ山と同じ年に、いろんな賞獲りを争った「クラッシュ」の監督、ポール・ハギスも、
レイプ疑惑で訴えられたんですよね。
本人は否定してますが。
いろんな授賞式で、彼の顔もよく出て、しっかり覚えてるので、この事を知った時には
えっ(*゜ロ゜)!と思いましたわ。
これについては、まだまだこれからのようですけどね。