はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

ブリティッシュ・ソープ・アワード2018

6月2日、先週の土曜日、イギリス、ロンドンのハックニー・エンパイア劇場で
開催された2018年、ブリティッシュ・ソープ・アワード。

毎年、この頃に開かれる年に一度のソープのお祭りであります。

前にも書いたとは思うんですが、イギリスで放送されている(ゴールデンタイムの平日に
ほぼ毎日)各局のソープドラマの出演者、スタッフが集まって、いろんな部門の賞を
決める授賞式であります。

まずは、五つのソープドラマ、「コロネーション・ストリート」「イーストエンダース」
「エマデール」「ドクターズ」そして「ホリオークス」のご紹介ビデオであります。



まぁ、毎回家が爆発したり、火事や事故があったりはしてましぇん(毎年2回くらいは
あるけど)。

殺人とか事故死は、年に数回。。。?
HOは、えーとえーと。。。5、6人?7、8人?
(何人亡くなってるんだーっ!)

浮気、不倫はあたりまえ、前はそれ自体がテーマになった、ゲイカップルもすでにあたり
まえ。
HOでは、ゲイもバイも結構います。
あ、トランスジェンダーもいました。

そしてその恋愛も、すでに問題ありではないので、男女の恋愛と同じくソープらしく
メタメタ感いっぱい。

HOで、マッチョでもいい男でもないゲイのスコットが、軽く明るいキャラで周りに
合わせながら、本当は傷ついていくストーリーを演じたロス・アダムスが、ベスト・メール・
ドラマティック・パフォーマンスを受賞しました。


スコット演じたロス・アダムスも、HOの他の俳優さんもみんな嬉そうであります。

ベスト・オンスクリーン・パートナーシップは、JPの双子の従兄弟、プリンスとハンター。


でもね、120さんも書かれてましたが、双子ではあるけれど、そんなに濃いパートナー
シップあったかな?



ベスト・ストーリーラインは、リリーの自傷行為の話が受賞。

そして、そのストーリーラインの中の一つのエピソード、「3人の母たち、3人の娘たち」が
ベスト・シングルストーリーを受賞しました。

HOが受賞した各賞ですが、ドラマの完成度からいうと、そんなに?という感じなんですが、
(ひどい?)自分を偽って生きる、自分を認められずに自傷行為に走る、どちらも若い人
だけでなく、社会的な問題として扱ったということが評価を得たのかなぁと思います。

完成度は。。。うーん、なんですよ。。


120さんも、そう思われますよね。。。(と、同意を求めてすみません😢⤵️⤵️)


3年前、HOハイスクールの校長先生だったパトリック・ブレイク役のジェレミー
シェフィールドさんが悪役で賞を獲った時は、嬉しかったんですけどねぇ。

ジェレミーさん、サイテーで悪いヤツだったけど、素敵でしたもん(о´∀`о)

それにしても、今回4つの賞を獲ったHO、とても優秀であります。

イーストエンダースが去年に引き続き、あまり受賞してないんですが(2017年は、
エマデールで長年レギュラーだった牧師さんのアシュリーが認知症で壊れていく話が、
賞を独占しましたからねぇ)。

今年は、コロネーション・ストリートがいい成績でありました。

イーストエンダース、これ、ちょっとキビしいのかも。。。


それと。。。

カークウッド、あご、なくなってる。。。(・・;)