2019年アカデミー賞決定。
第９１回アカデミー賞授賞式が、現地時間２月２４日にＬＡドルビーシアターで執り行われ、
各賞が決定しました。
http://eigaz.net/prediction/2019.php
今年は、授賞式がWOWOWで生放送されている時、姉とラインをしながら、結果を追いかけて
いました。
なかなか楽しかったです(^w^)
司会者不在の今年は、オープニングが、ボーカルがアダム・ランバート、ギターが
ブライアン・メイさん、ドラムがロジャー・テイラーという、もうこの形で、何回もライヴ
ツアーもやっているクイーン・プラス・アダム・ランバート。
「Ｗｅ Ｗｉｌｌ Ｒｏｃｋ Ｙｏｕ」からの「Ｗｅ Ａ Ｔｈｅ Ｃｈａｍｐｉｏｎｓ」で、
会場のスターたちも総立ちでノリノリであります。
「私らのクイーンは、この曲じゃないのよ。。。」
すでに文句たらたらのおばば姉妹。
まるで酒飲んでくだ巻いてるふう(飲んでません)。
「でも、主演男優賞は多分獲るで。」
と私が言うと、
「そうなん？」
と姉。
「だって、結構あちこちの賞獲ってるもん。
ハリウッド、この作品には評価低いけど、主役のラミ・マレックくんは誉めてるし。」
「口パクなのに？」
「おーっと、それを言っちゃいけないよ。」
「だって、フレディーの声なのに違う人じゃん、違和感半端ないわ。」
「うーん、たしかに私もラミ・マレックくんの声で歌ってくれた方がよかったと思ってるん
やけど、そうなると完全にフレディーには見えなくなる、と制作側が判断して音源は
ほとんどオリジナルを。。。となったのか。。。
まぁ、どちらにしても難しかったんやろな～。」
「だから、私は映画を観ないで、家でたくさんあるクイーンの録画観てるのさ～。」
姉よ。。。
ある意味、それはファンとして正しいのかも。
「あ、やっぱり主演男優賞獲ったΣ(゜Д゜)」
「やろーっ、まぁ、録音、音響編集、編集賞も獲って、ボヘミアンの賞獲りもこれで終わり
やな。」
「ゴールデン・グローブ賞の作品賞は獲ったで。」
「あれは、選んでるのがアメリカ在住の外国人記者とかやからな～。
作品賞獲るなら、まず、監督賞にノミネートされてないとあかんやん。」
「そんなこと言ったら、『グリーンブック』の監督もノミネートされてないで。」
「そうやった！
あれ、やっぱりセクハラ問題が影響したん？」
「どうやろ～、まぁ監督賞は『ＲＯＭＡ』のキュアロンやろなぁ。。。
ほら、やっぱりや！」
「作品賞、『グリーンブック』はあかんのかなぁ。。。
ヴィゴさん、主演男優あかんかったから、作品賞獲ってほしいなぁ。。。。」
「監督のセクハラ問題は、作品賞にも影響するかどうかやなぁ。。。」
「作品は。。。
『グリーンブック』や！」
「やったーっ！
ヴィゴさん来てたから、ほんまによかった！」
ヴィゴさんらしいけど。
助演男優賞は「ムーンライト」に続いて２度目の受賞のマハーシャラ・アリ氏。
「今年は、賞がいろんな作品にバラけた感じやったねぇ。
まぁ、よかったんじゃない？」
と、姉と喜びあって、今年のアカデミー賞は終わったのでした。
歌曲賞(主題歌賞)は、もちろん「アリー/スター誕生」から「シャロウ」。
ブラッドリー・クーパーとレディ・ガガがしっとりと歌いあげました。
ブラッドリー・クーパー、映画撮り終え、歌の特訓から離れたからか、アカデミー賞の前に、
レディ・ガガのコンサートのステージにサプライズで上がって、一緒に歌った時も、
かなりアブない感じだなぁと思うところもありましたが、まぁ、それも本職では
ないご愛敬。
生のステージ、その昔、本職のマドンナがガチガチで大丈夫か？と思ったこともある
アカデミーの大舞台で、あれだけ歌えればいいんではないでしょうか。
授賞式のあと、作品賞の「グリーンブック」について、また人種差別のことでいろいろ
言われているようですが、まぁ、この問題については、観る人すべてが納得することはない
でしょう。
受賞した時のスピーチで笑ったのが、「女王陛下のお気に入り」で主演女優賞を獲った、
オリヴィア・コールマン。
一見、地味な女優さんですが、いろんなドラマや映画でなかなか存在感のある方で、最近では
トム・ヒドルストン主演「ナイト・マネジャー」での英情報部国際執行機関員アンジェラが
すごく印象的でありました。
演技力では定評のある彼女が、今回の受賞の時だけでなく、ＢＡＦＴＡの主演女優賞の時
でもかなりとっ散らかったスピーチで笑わせてくれたんですが、もはやこれも演技では？と
思ったりします。
そんな彼女、たくさんある出演作を調べてみたら、あっ！(゜O゜;！と驚いた作品が。
これですね！
「きかんしゃトーマス」の中に出てくる、特殊車両のショベル蒸気機関車マリオン。
孫に付き合って、「きかんしゃトーマス」をよく観るおかげで、このマリオンのことは、
知っていたので、マリオンの声がオリヴィア・コールマンだと知って、すごく嬉しい(°▽°)
と言っても、孫と観ている「きかんしゃトーマス」は、吹き替えなんですけどね。
でも、マリオンの声が彼女というのは、すごく納得。
もし機会があれば、ぜひ彼女の声でマリオンを観てみようと思いますです(*^^*)
各賞が決定しました。
http://eigaz.net/prediction/2019.php
今年は、授賞式がWOWOWで生放送されている時、姉とラインをしながら、結果を追いかけて
いました。
なかなか楽しかったです(^w^)
司会者不在の今年は、オープニングが、ボーカルがアダム・ランバート、ギターが
ブライアン・メイさん、ドラムがロジャー・テイラーという、もうこの形で、何回もライヴ
ツアーもやっているクイーン・プラス・アダム・ランバート。
「Ｗｅ Ｗｉｌｌ Ｒｏｃｋ Ｙｏｕ」からの「Ｗｅ Ａ Ｔｈｅ Ｃｈａｍｐｉｏｎｓ」で、
会場のスターたちも総立ちでノリノリであります。
「私らのクイーンは、この曲じゃないのよ。。。」
すでに文句たらたらのおばば姉妹。
まるで酒飲んでくだ巻いてるふう(飲んでません)。
「でも、主演男優賞は多分獲るで。」
と私が言うと、
「そうなん？」
と姉。
「だって、結構あちこちの賞獲ってるもん。
ハリウッド、この作品には評価低いけど、主役のラミ・マレックくんは誉めてるし。」
「口パクなのに？」
「おーっと、それを言っちゃいけないよ。」
「だって、フレディーの声なのに違う人じゃん、違和感半端ないわ。」
「うーん、たしかに私もラミ・マレックくんの声で歌ってくれた方がよかったと思ってるん
やけど、そうなると完全にフレディーには見えなくなる、と制作側が判断して音源は
ほとんどオリジナルを。。。となったのか。。。
まぁ、どちらにしても難しかったんやろな～。」
「だから、私は映画を観ないで、家でたくさんあるクイーンの録画観てるのさ～。」
姉よ。。。
ある意味、それはファンとして正しいのかも。
「あ、やっぱり主演男優賞獲ったΣ(゜Д゜)」
「やろーっ、まぁ、録音、音響編集、編集賞も獲って、ボヘミアンの賞獲りもこれで終わり
やな。」
「ゴールデン・グローブ賞の作品賞は獲ったで。」
「あれは、選んでるのがアメリカ在住の外国人記者とかやからな～。
作品賞獲るなら、まず、監督賞にノミネートされてないとあかんやん。」
「そんなこと言ったら、『グリーンブック』の監督もノミネートされてないで。」
「そうやった！
あれ、やっぱりセクハラ問題が影響したん？」
「どうやろ～、まぁ監督賞は『ＲＯＭＡ』のキュアロンやろなぁ。。。
ほら、やっぱりや！」
「作品賞、『グリーンブック』はあかんのかなぁ。。。
ヴィゴさん、主演男優あかんかったから、作品賞獲ってほしいなぁ。。。。」
「監督のセクハラ問題は、作品賞にも影響するかどうかやなぁ。。。」
「作品は。。。
『グリーンブック』や！」
「やったーっ！
ヴィゴさん来てたから、ほんまによかった！」
ヴィゴさんらしいけど。
助演男優賞は「ムーンライト」に続いて２度目の受賞のマハーシャラ・アリ氏。
「今年は、賞がいろんな作品にバラけた感じやったねぇ。
まぁ、よかったんじゃない？」
と、姉と喜びあって、今年のアカデミー賞は終わったのでした。
歌曲賞(主題歌賞)は、もちろん「アリー/スター誕生」から「シャロウ」。
ブラッドリー・クーパーとレディ・ガガがしっとりと歌いあげました。
ブラッドリー・クーパー、映画撮り終え、歌の特訓から離れたからか、アカデミー賞の前に、
レディ・ガガのコンサートのステージにサプライズで上がって、一緒に歌った時も、
かなりアブない感じだなぁと思うところもありましたが、まぁ、それも本職では
ないご愛敬。
生のステージ、その昔、本職のマドンナがガチガチで大丈夫か？と思ったこともある
アカデミーの大舞台で、あれだけ歌えればいいんではないでしょうか。
授賞式のあと、作品賞の「グリーンブック」について、また人種差別のことでいろいろ
言われているようですが、まぁ、この問題については、観る人すべてが納得することはない
でしょう。
受賞した時のスピーチで笑ったのが、「女王陛下のお気に入り」で主演女優賞を獲った、
オリヴィア・コールマン。
一見、地味な女優さんですが、いろんなドラマや映画でなかなか存在感のある方で、最近では
トム・ヒドルストン主演「ナイト・マネジャー」での英情報部国際執行機関員アンジェラが
すごく印象的でありました。
演技力では定評のある彼女が、今回の受賞の時だけでなく、ＢＡＦＴＡの主演女優賞の時
でもかなりとっ散らかったスピーチで笑わせてくれたんですが、もはやこれも演技では？と
思ったりします。
そんな彼女、たくさんある出演作を調べてみたら、あっ！(゜O゜;！と驚いた作品が。
これですね！
「きかんしゃトーマス」の中に出てくる、特殊車両のショベル蒸気機関車マリオン。
孫に付き合って、「きかんしゃトーマス」をよく観るおかげで、このマリオンのことは、
知っていたので、マリオンの声がオリヴィア・コールマンだと知って、すごく嬉しい(°▽°)
と言っても、孫と観ている「きかんしゃトーマス」は、吹き替えなんですけどね。
でも、マリオンの声が彼女というのは、すごく納得。
もし機会があれば、ぜひ彼女の声でマリオンを観てみようと思いますです(*^^*)
