はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

ジェイクの新作、今年末に公開。

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トニー賞の話題も、落ち着いたみたいで、あがってくる写真もこんなものかなになってきました。

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お花とジェイク(笑)。
服はフェラガモらしいです。
こういうのは、ブランドの方からお願いしていくんでしょうかね。

そのジェイク、アメリカで12月公開予定の新作は、あのトム・フォード先生監督の「ノクターナル・
アニマルズ」という作品です。

トム・フォード先生。
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ファッション・デザイナーらしく、いつもおきれいな写真に、思わず先生をつけたくなってしまいます。
監督デビュー作の「シングルマン」もおきれいな作品でした。
ニコラス・ホルト君、注目されましたよね。
そして、何より、コリン・ファースがムカつくほど上手かったです。
私的には、ジタバタ喧嘩する「ブリジット・ジョーンズの日記」の彼が好きです(笑)。

そのトム・フォード先生の新作、「ノクターナル・アニマルズ」調べてみると、なかなか面白いんです。
原作は「トニーとスーザン」というオースティン・ライトのミステリー小説です。

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医者の夫と三人の子どもを持つ平凡な主婦スーザンのもとに、別れた夫から小説の原稿が送られてくる。
小説のタイトルは「ノクターナル・アニマルズ (夜行性動物)」。

妻子を殺された大学教授トニーの悲劇が描かれている内容の、その小説を読み進むうちに、スーザンは、
元夫との過去の結婚生活と自身が抱えるダークな真実と直面する。。。

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このスーザンをエイミー・アダムス、彼女の現在の夫をアーミー・ハマー、小説の中の主人公、トニー
をジェイク、トニーを悲劇に陥れる謎の男をアーロン・テイラー=ジョンソン君が演じるようです。

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アーロン・テイラー=ジョンソン君は、「キック・アス」とか、「キャプテン・アメリカ」「アベン
ジャーズ」で知られてますが、私的には
ゴジラ」じゃなくて(笑)、「ノーウェア・ボーイ」のジョン・
レノンが一番印象に残ってます。

この「ノクターナル・アニマルズ」なかなか複雑な構成なんではないかと思うんですが、トム・フォード
先生、どういうふうに作っているのか、すごく楽しみです。

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今年の12月に公開ということは、その前に、トロントとかヴェネチア映画祭とかに参加しそうかな。
そういえば、シングルマン東京国際映画祭に参加したらしいので、今回もそうなったら、トム・フォード
先生来日かも。
ジェイクは。。。まぁ、無理だろうなぁ。


そのジェイク、先月、ボストンマラソン爆破テロ事件を題材にした「ストロンガー」という作品を撮り
終えたばかり。

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この「ストロンガー」、爆破テロで両足を失った、ジェフ・ボーマンが主役で、
それをジェイクが演じて
いるわけですが、脚本は映画化が実現していない優秀作品を選ぶブラックリスト賞に入ったものという
ことで、その出来によっては、オスカー候補になるかもですね。
なんせ、あの賞は、実際にあった話、実在する人物というのがとてもお好みのようなので。

公開は来年の後半でしょうかね。

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