ブロ山詣で その49
ダンナが浮気している。。。というか、あの、やけに目のデカくてキモいジャック・ツイストと。。。の
関係は、どう考えても、自分と結婚する前らしい。。。
そんなことを、いろいろ考えたアルマは。。。
当然、なかなか直接イニスに問いただすことは出来ない故に、ムカついて喧嘩が多くなる。
表でブランコに乗ってる娘たちに、しっかり聞こえてます。
「今日は仕事は休みだろ!」
「特別出勤なのよ!」
「戻ってこい!アルマ!」
こんなやり取りを聞いていても、平静な娘たち。
喧嘩もいつものことになってるようです。
あかんがな~。
子どもの前で、こんなに派手に喧嘩したら~。
こちらはジャック。
新しいコンバインの営業で忙しそうです。
あら、ジャック、頑張ってるのね、と思ったら。
近所のおっちゃんらから、
「あいつ、ロデオに出ていたつまらん奴だな。」
「いつも落ちてたな。」
みたいなことを言われ、
事務所にいるラリーン、なにも言えず。
ラリーンと出会った時だけ、優勝できたんでしょうか。
しっかり逢瀬を重ねている様子の男たち。
秘密を知っているアルマはもちろん、よほど鈍くない限り、ラリーンの方もな~んかへんだなぁとは
思ってるんでは。
だって、イニスへの葉書に、魚も跳ねてるぞみたいなこと書いてあるように思うんですが。。。
多分、跳ねているのはあんただろ!と思うので。
「ハニー、俺の青いパーカー知らない?」
と聞くダンナに、
「たしか、この前の吹雪の時に着てたんじゃない?」
と冷たい返事。
「ここに入れたのに無いんだもん。」
とブツブツ言うジャックに、
「何で、あなたばかりがワイオミングに行くわけ?
友だちにこちらに来てもらったら?」
と、言うラリーン。
ほら~、な~んかおかしいなぁと、思われてるじゃん。
うわ~、ラリーン、ちょっと前の西部の女らしいチェックのシャツから、皮のスーツに衣装替え。
デカくて派手な指環もはめてます。
元々顔が派手だから目立つわね。
パーカーがないから凍えるとか言うジャックに、ボビーより駄々っ子みたいと言うラリーンに、
「ボビーの学校に個別指導のことで電話した?」
と、聞くジャック。
「あなたがするんじゃないの?」
「俺はうるさく言って、教師に嫌われてるから、君から言ってくれ。」
やっぱり、ジャック、学校にもうるさく言うのね。
原作では、ボビー、失読症の疑いがあるみたいになってます。
先生にいろいろ聞くのもしょうがないかも。
ラリーンとは離婚して、と言うわりには、子どものことを気にしてはいる様子に、ちょっと安心。
でも、次の瞬間には、
「今から14時間のドライブだ。」
と、しんどそうだけど、どこか嬉しそう。。。と言うか、大分嬉しそうなダンナ。
「やっぱり不公平じゃない?
あなたばかりが出かけていって、向こうは一度も来ないなんて。。。」
と言うラリーンの言葉も聞かずに、じゃあね~と手を上げ、ダンナは出かけていってしまうのだった。
一方、遠出をしないイニスの方はと言うと。。。
シャツを無造作に詰め込みながら、アルマの「電力会社ってお金がいいんじゃない?」と言うのに、
「俺は不器用だから感電する」とかなんとか、またよくわからないことを言ってごまかし、娘が話す
ことにも適当に答え、そそくさと出ていこうとして。。。
「これは?」
と、釣り道具を忘れていることを指摘される。
あちゃ~っ、イニス、抜けすぎ。
ダンナが出ていったあとの、このアルマの表情。
もう何か決めてるって感じだわね。
そりゃそうだわねぇ。。。
で、馬鹿な男たちは。。。
約束通り、待ち合わせ場所で会っていたのであった。
「もう~、遅いじゃない。」
と言うジャックに、
「今日は、これを買ってきたんだ。」と答えるイニス。
「やだ、豆じゃない!」
「思い出すだろ?」
この時、1972年。
再会してから5年経ってます。
ふふっ、まだまだラブラブだわね。。。
関係は、どう考えても、自分と結婚する前らしい。。。
そんなことを、いろいろ考えたアルマは。。。
当然、なかなか直接イニスに問いただすことは出来ない故に、ムカついて喧嘩が多くなる。
表でブランコに乗ってる娘たちに、しっかり聞こえてます。
「今日は仕事は休みだろ!」
「特別出勤なのよ!」
「戻ってこい!アルマ!」
こんなやり取りを聞いていても、平静な娘たち。
喧嘩もいつものことになってるようです。
あかんがな~。
子どもの前で、こんなに派手に喧嘩したら~。
こちらはジャック。
新しいコンバインの営業で忙しそうです。
あら、ジャック、頑張ってるのね、と思ったら。
近所のおっちゃんらから、
「あいつ、ロデオに出ていたつまらん奴だな。」
「いつも落ちてたな。」
みたいなことを言われ、
事務所にいるラリーン、なにも言えず。
ラリーンと出会った時だけ、優勝できたんでしょうか。
しっかり逢瀬を重ねている様子の男たち。
秘密を知っているアルマはもちろん、よほど鈍くない限り、ラリーンの方もな~んかへんだなぁとは
思ってるんでは。
だって、イニスへの葉書に、魚も跳ねてるぞみたいなこと書いてあるように思うんですが。。。
多分、跳ねているのはあんただろ!と思うので。
「ハニー、俺の青いパーカー知らない?」
と聞くダンナに、
「たしか、この前の吹雪の時に着てたんじゃない?」
と冷たい返事。
「ここに入れたのに無いんだもん。」
とブツブツ言うジャックに、
「何で、あなたばかりがワイオミングに行くわけ?
友だちにこちらに来てもらったら?」
と、言うラリーン。
ほら~、な~んかおかしいなぁと、思われてるじゃん。
うわ~、ラリーン、ちょっと前の西部の女らしいチェックのシャツから、皮のスーツに衣装替え。
デカくて派手な指環もはめてます。
元々顔が派手だから目立つわね。
パーカーがないから凍えるとか言うジャックに、ボビーより駄々っ子みたいと言うラリーンに、
「ボビーの学校に個別指導のことで電話した?」
と、聞くジャック。
「あなたがするんじゃないの?」
「俺はうるさく言って、教師に嫌われてるから、君から言ってくれ。」
やっぱり、ジャック、学校にもうるさく言うのね。
原作では、ボビー、失読症の疑いがあるみたいになってます。
先生にいろいろ聞くのもしょうがないかも。
ラリーンとは離婚して、と言うわりには、子どものことを気にしてはいる様子に、ちょっと安心。
でも、次の瞬間には、
「今から14時間のドライブだ。」
と、しんどそうだけど、どこか嬉しそう。。。と言うか、大分嬉しそうなダンナ。
「やっぱり不公平じゃない?
あなたばかりが出かけていって、向こうは一度も来ないなんて。。。」
と言うラリーンの言葉も聞かずに、じゃあね~と手を上げ、ダンナは出かけていってしまうのだった。
一方、遠出をしないイニスの方はと言うと。。。
シャツを無造作に詰め込みながら、アルマの「電力会社ってお金がいいんじゃない?」と言うのに、
「俺は不器用だから感電する」とかなんとか、またよくわからないことを言ってごまかし、娘が話す
ことにも適当に答え、そそくさと出ていこうとして。。。
「これは?」
と、釣り道具を忘れていることを指摘される。
あちゃ~っ、イニス、抜けすぎ。
ダンナが出ていったあとの、このアルマの表情。
もう何か決めてるって感じだわね。
そりゃそうだわねぇ。。。
で、馬鹿な男たちは。。。
約束通り、待ち合わせ場所で会っていたのであった。
「もう~、遅いじゃない。」
と言うジャックに、
「今日は、これを買ってきたんだ。」と答えるイニス。
「やだ、豆じゃない!」
「思い出すだろ?」
この時、1972年。
再会してから5年経ってます。
ふふっ、まだまだラブラブだわね。。。