ブロ山詣で その５０

１９７３年あたりは。。。

ジャックは息子のボビーをトラクターに乗せ、一見、良いパパ風。

イニスは、大好きな牧場仕事についていた。
仕事がキツいわりには、賃金が安いため、アルマは仕事を替えてほしいんだけどね。


１９７４年。３月２０日。

何だか雑然とした部屋だなぁ。
今のイニスとアルマの仲が、どんなもんなのかがよくわかる感じ。

ビールを飲みながら、ソファに寝転んでドラマを観ているイニスに、
「土曜日の夜なんだから、きちんとした服を着て教会に行かない？」
と言うアルマ。

「地獄の業火に焼かれるとか、説教聞きにか。」
と、答えるイニス。

「それもいいかもね、っていうか、焼かれたら？」
と、ほんとは言いたいところだよね、アルマ。

二人の夫婦関係はかなり悪そうだけど。。。

時々は、こういうこともするのであった。
夫婦関係の謎だわね。。。

でも、イニスがことを進めようとした時に。。。

「生活費が足りないのよ。子どもが出来たら困るわ。」
と言うアルマ。

「俺の子が欲しくないなら、一人で寝かせていいんだぞ。」

「養えるなら産むわよ。」

で、スタンドを消して、そのまま寝る二人。

冷えきってます。。。


で、翌年の１９７５年、１１月６日、こうなる。

二人の娘の親権はアルマ。
そして、娘たちが１８才になるまで、月１２５ドル養育費を払うことを課せられるイニス。

これは、妻の復讐だわね。。。

でも、この知らせを大喜びで受けとるヤツがいるんですが。。。
ちょっと長くなりそうなので次回にします。。。

受けとるヤツ。


ところで、イニスがだら～っと観ていたドラマは、「刑事コジャック」なんですが、この時のエピソード、
シーズン１の１９話目で、１９７４年の３月２０日放送でした。
で、この３月２０日って土曜日じゃないんですよねぇ。。。
もしかして、再放送とか？

まぁ、ブロ山が公開され、2ちゃんとかでファンが盛り上がった時、話の中の年代とかが話し合われて
るんですが、どうも原作、脚本、微妙にズレているところがありましてですねぇ。

これは詳しいことは気にしないで、ってことかな？と思うので、この辺りも、まぁ、いいかってこと
でしょうかね（ちょっと汗💧）。

何で「刑事コジャック」のエピソードのことがわかったかと言うと。。。
これも書けばいろいろ長くなるので、次回に書かせて頂きます。

この話題は、私的にはとっても楽しいことなので