はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

オアシスカップル スタハチ その9 A Coffin for Starsky 後編

残り7時間になり、ますます厳しい状態になってくるスタさん。

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「これだけ時間があれば、二本立て映画を観て、雑誌を隅から隅まで読める」と、二人でジョーク
を言いながらも、苦しそうなスタさんを見るのが辛いハッチは、協力してくれている法医学の女医
シェリルに八つ当たりをする。
怖いんだから、もぅ~。

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それを「抑えろ」というスタさん。
いや~、この状況でなかなかのコンビネーションですわ。

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痛み止の注射を射ってもらうスタさんの上着をかけたり、シャツの袖の上げ下ろしをすご~く自然
にハッチがしてるのがねぇ。。。

3人に絞った容疑者のうち、最後に残った男は4日前に病死しているのがわかり、驚きを隠せない
2人。

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万事休すか。。。

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「これが西部劇だったら、お前に形見のブーツをやるのに。」
というスタさん。

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黙ってスタさんが差し出した右手を自分の右手で握り返すハッチ。

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「世話になったな。」

英語では「おまえは俺の相棒だ。ハッチ。」と、言ってます。

でも、ここはこの「世話になったな。」が、ぴったり。

と、この真ん中にいる薬局のおばちゃんが、犯人の情報を教えてくれる。

このおばちゃんが、2人が手をにぎにぎしてるところに「あの~」と声をかけると、ハッチが
「今取り込み中。」と言うのには笑ってしまいましたねぇ。
英語でも忙しいとか言ってましたが、職場のど真ん中で、どこまで2人の世界なんだーっ!
と、仲間内では盛り上がりました。

2人は、結構自由に演技が出来たと話していたので、もしかしたらスタさんが手を差し出したのは
アドリブかもとか友人たちと話してきゃいきゃい言ってましたわ。
演技を重ねるうちに、お互いがどういう動きをするかわかるようになったと話してましたからね。

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スタハチは容疑者のマンションに直行し、フラフラのスタさんに「ここにいろ」と言って、
ハッチは、犯人ベラミーを追って屋上に上がっていく。

がそこで、ベラミーを撃ち殺したりすると、毒の成分がわからないということで、なかなか銃が
撃てず、反対に自分が撃ち殺されそうになるハッチ。
それをフラフラになりながらも屋上に上がって来て見たスタさんは。。。

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朦朧としながらも、ベラミーに向かって銃を撃って殺してしまう。

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驚くハッチ。

「サンクス、バディ。」
と、言いながらも、
「何で撃ったんだ。どうなるんだよ、おまえは。」
と言うハッチ。

「見てられなかったんだ。」

と答えたあと、崩れ落ちるスタさん。

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もうねぇ。。。
この辺りは、仲間内ではお祭りですよ。
自分の命を救える唯一の犯人を、相棒が危ないから撃っちゃうんですよ、すごくないですか?
普通出来ませんよねぇ。

愛してるのね!(姉の声)

で、スタさんは残された時間が2時間となり、いよいよ危ない状態に。

そんなスタさんに、ハッチは、
「ヘイ、バディ。俺は行くぜ。」
と言い、スタさんは「OK」と答え、「ヘイ…」と呼びかけた後、ハッチに頬笑む。

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出来ないよねぇ。。。
辛い状態で、頬笑むなんて。
相棒には、最期の顔は微笑んでいたと思わせたいのかなぁと、いろいろ考えてしまいましたわ。

愛してるのね!(姉の声)

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で、この後しばし2人のアイコンタクトがあり。。。
周りで見てたら、思わず照れてしまうレベルの2人の世界。

こんなんテレビでやっていいの?(姉の声)

この後、ハッチは死んだベラミーのバックに黒幕がいることに気がつき、真の犯人を突き止める
んですが、まぁ、そういうのはこの話では二の次、三の次ですわ(おほほ)。

そして、毒の成分がわかり、スタさんは助かるのであった。
めでたし、めでたし。。。

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この後、いつものようにコントがあるんですが、まぁ、それはご愛敬ですわ。