オアシスカップル スタハチ その２０
ジェイクネタで、少し映画祭のところを見たり、「クリミナル・マインド」のところもちょっと
のぞいたりはしてるんですが、今はこのぬるま湯がいいなぁということで、やはりスタハチの
エピソードをざっと書いて行きたいと思います。
今回のエピソードは、シーズン２の第９話目。
「悪魔が踊って誘惑する」です。
このエピソードは、ダンス教室に潜入しているスタハチの変装が笑えて楽しいんですが、何と
いってもこの話、仲間内では多分スタハチの日本語パートはどこから台詞を言っても、次の
台詞を言えるという驚異(笑)の暗記力の脚本なんです。
つまり、台詞がいつも以上にテンポよく覚えやすかったということなんだと思います。
往年の映画スター、ジンジャー・エヴァンスが看板になっているダンス教室、踊っているのは。
「ラモン、ギュッとして。」
「ここでするんですか？」
「私は準備出来てるわ。」
「準備出来てる。。。」
「いけないって言って。」
「あぁ。。。いけない。。。」
「間違ってるって言って。」
「間違ってます。。。」
ここの台詞は、向こうでもほとんどこんなこと言っていて、笑えます。
ダンスの先生ラモンになって、髭もピラピラ服も、なかなか様になってるスタさん。
踊っている足さばきも、女性のリードの仕方も「へぇ～」という感じ。
スタさん、ダンス上手いねぇ（姉の声）。
そこに。
やって来たハッチは、ちょっと前から、このダンス教室に通いだしたテキサスの大金持ちの
カウボーイ（やだ、ブロ山思い出すじゃん）チャーリーに扮していて、ダンス教師のマーシャ
にぞっこんの振りをしているよう。
ここのハッチの台詞、テキサス訛りで話しているみたいです。
もちろん、完璧に話してはいないんでしょうけど。
踊りは下手だけど、先生のマーシャと踊りたいのと、映画スターのジンジャーのファンだと派手
に話すハッチと、ダンス教師のラモンに扮しているスタさんの狙いは。。。
このダンス教室の裏で行われている恐喝事件。
ただの恐喝ではなく、既に殺人事件まで起こっていた。
待ち合わせたホットドッグの屋台の前で
事件について話す二人。
ハッチのテキサスの大金持ちというウソばっかりの話に
「うまいもんだな。」
と言うスタさん。
「やる時はとことんやるぜ。」
と答えるハッチ。
この台詞、仲間内では結構使って流行りましたわ。
恐喝の手口は、ダンス教師のマーシャともう一人の男性教師カールが生徒たちを誘惑し、関係を
持っているところを録音して（この時代は録音だけなんですねぇ。かわいいもんでは）その
生徒らを脅すというものだった。
捜査中の二人に、ダンス教室に通っていた兄を殺されたマリアンヌが絡んできて、同じダンス
教室に通いだす。
スタハチは、もちろんマリアンヌを止めるが、兄を殺した犯人を捕まえたい彼女は聞き入れない。
素人が捜査に絡んでくるのが、この時代だから許される緩さですねぇ。
このマリアンヌを演じているきれいな女優さん、シーズン３では、ハッチの元奥さんを演じて
ました。
スタハチ、結構同じ俳優さん、シーズンは違ったけれど、何回か出てましたね。
そうしているうちに、ハッチはめでたく？マーシャと一夜を供にする。
この時、ハッチ扮するチャーリーとマーシャがデートで行くところが、私がシーズン１で大好き
だったヒョロ松ちゃんのネズ公レース。
このシーン、日本放送の時はカットされてました。
向こうの方がネットであげてくれたエピソードを観て、
「これ、初めて観る！」
と興奮してしまいましたわ(笑)。
「あれもこれも全部仕事。徹夜は堪えますよ。」
と、翌日疲れはてたように言うハッチ。
「夕べは録音したかな。」
と言うドビー主任に
「録らなきゃ、よっぽどの間抜けだ。」
と答えるハッチを見て、
スタさんのこの表情。
この表情、いいよねぇ。（姉の声）
マーシャの方もすごかったと言っていたので、ハッチ、頑張ったようです。
なにをやねーん！（幼馴染みの声）
このマーシャと、その誘惑に乗るハッチのシーンは笑うところなんですが、マーシャの色仕掛の
声が、もろ、そういう感じの声で、それを真似するのがやたらと上手かった姉。
幼馴染みが泊まりに来た時、このエピソードをビデオで観たあと、上手いとおだてられて、
寝るときに部屋を真っ暗にした時にも、このマーシャの真似をして、それに答えて幼馴染みは
ハッチの真似をしたりして、爆笑したことをよく覚えてますわ。
あんたたち、なにやってんねん（友人の声）。
思った通り、敵はチャーリーを脅迫してお金を要求してきた。
順調に事が進んでいることを打ち合わせしている３人。
それを犯人側に見られてしまう。
敵もバカではない、ダンス教室に入ってきたマリアンヌをカモにした相手の妹だと気がつき、
彼女を紹介したラモンのことも怪しんで尾行したのだった。
スタさん、尾行されちゃってるじゃん。。。
ちょっと踊って浮かれちゃったのかな。
踊ってます。
「いい加減にしろ！」
とドビー主任に言われても。。。
やっぱり踊るスタさん。
結局、正体はバレてたけれど、お金の受け渡しの場所、港の埠頭に、タクシー運転手に扮装した
スタさんと、それに乗ったハッチは、カールらを逮捕し、マーシャと供に逃亡しようとした元締
めのチェンバースも逮捕するのであった。
ついでに何やかんやで、拉致されてたマリアンヌも助け出して、スタさんはお礼のキスをされてました。
で、ダンスに嵌まったスタさん。
ドビー主任のオフィスで、「やめろって」と言うハッチを無理やり「踊りを教えてやる」と誘う。
その時
「あら、お邪魔だったかしら～？」
と言って、自分はお咎めなしだったことを喜んだジンジャーがやって来る。
それはよかったと言う二人に、
「あなたが先生をやめるのは残念。あなたのファンがガッカリするわ。
ラモンにギュッとされてる時が幸せだったって。」
と言って、ジンジャーは出ていく。
「何がギュッとしてだ。おまえと踊れて幸せだ？」
鼻で笑うハッチに、
「おい」
と、声をかけたスタさんは。。。
ハッチをギュッとするのであった。
ほんとはここでキスもしてたんだよね。。。ぷぷっ
のぞいたりはしてるんですが、今はこのぬるま湯がいいなぁということで、やはりスタハチの
エピソードをざっと書いて行きたいと思います。
今回のエピソードは、シーズン２の第９話目。
「悪魔が踊って誘惑する」です。
このエピソードは、ダンス教室に潜入しているスタハチの変装が笑えて楽しいんですが、何と
いってもこの話、仲間内では多分スタハチの日本語パートはどこから台詞を言っても、次の
台詞を言えるという驚異(笑)の暗記力の脚本なんです。
つまり、台詞がいつも以上にテンポよく覚えやすかったということなんだと思います。
往年の映画スター、ジンジャー・エヴァンスが看板になっているダンス教室、踊っているのは。
「ラモン、ギュッとして。」
「ここでするんですか？」
「私は準備出来てるわ。」
「準備出来てる。。。」
「いけないって言って。」
「あぁ。。。いけない。。。」
「間違ってるって言って。」
「間違ってます。。。」
ここの台詞は、向こうでもほとんどこんなこと言っていて、笑えます。
ダンスの先生ラモンになって、髭もピラピラ服も、なかなか様になってるスタさん。
踊っている足さばきも、女性のリードの仕方も「へぇ～」という感じ。
スタさん、ダンス上手いねぇ（姉の声）。
そこに。
やって来たハッチは、ちょっと前から、このダンス教室に通いだしたテキサスの大金持ちの
カウボーイ（やだ、ブロ山思い出すじゃん）チャーリーに扮していて、ダンス教師のマーシャ
にぞっこんの振りをしているよう。
ここのハッチの台詞、テキサス訛りで話しているみたいです。
もちろん、完璧に話してはいないんでしょうけど。
踊りは下手だけど、先生のマーシャと踊りたいのと、映画スターのジンジャーのファンだと派手
に話すハッチと、ダンス教師のラモンに扮しているスタさんの狙いは。。。
このダンス教室の裏で行われている恐喝事件。
ただの恐喝ではなく、既に殺人事件まで起こっていた。
待ち合わせたホットドッグの屋台の前で
事件について話す二人。
ハッチのテキサスの大金持ちというウソばっかりの話に
「うまいもんだな。」
と言うスタさん。
「やる時はとことんやるぜ。」
と答えるハッチ。
この台詞、仲間内では結構使って流行りましたわ。
恐喝の手口は、ダンス教師のマーシャともう一人の男性教師カールが生徒たちを誘惑し、関係を
持っているところを録音して（この時代は録音だけなんですねぇ。かわいいもんでは）その
生徒らを脅すというものだった。
捜査中の二人に、ダンス教室に通っていた兄を殺されたマリアンヌが絡んできて、同じダンス
教室に通いだす。
スタハチは、もちろんマリアンヌを止めるが、兄を殺した犯人を捕まえたい彼女は聞き入れない。
素人が捜査に絡んでくるのが、この時代だから許される緩さですねぇ。
このマリアンヌを演じているきれいな女優さん、シーズン３では、ハッチの元奥さんを演じて
ました。
スタハチ、結構同じ俳優さん、シーズンは違ったけれど、何回か出てましたね。
そうしているうちに、ハッチはめでたく？マーシャと一夜を供にする。
この時、ハッチ扮するチャーリーとマーシャがデートで行くところが、私がシーズン１で大好き
だったヒョロ松ちゃんのネズ公レース。
このシーン、日本放送の時はカットされてました。
向こうの方がネットであげてくれたエピソードを観て、
「これ、初めて観る！」
と興奮してしまいましたわ(笑)。
「あれもこれも全部仕事。徹夜は堪えますよ。」
と、翌日疲れはてたように言うハッチ。
「夕べは録音したかな。」
と言うドビー主任に
「録らなきゃ、よっぽどの間抜けだ。」
と答えるハッチを見て、
スタさんのこの表情。
この表情、いいよねぇ。（姉の声）
マーシャの方もすごかったと言っていたので、ハッチ、頑張ったようです。
なにをやねーん！（幼馴染みの声）
このマーシャと、その誘惑に乗るハッチのシーンは笑うところなんですが、マーシャの色仕掛の
声が、もろ、そういう感じの声で、それを真似するのがやたらと上手かった姉。
幼馴染みが泊まりに来た時、このエピソードをビデオで観たあと、上手いとおだてられて、
寝るときに部屋を真っ暗にした時にも、このマーシャの真似をして、それに答えて幼馴染みは
ハッチの真似をしたりして、爆笑したことをよく覚えてますわ。
あんたたち、なにやってんねん（友人の声）。
思った通り、敵はチャーリーを脅迫してお金を要求してきた。
順調に事が進んでいることを打ち合わせしている３人。
それを犯人側に見られてしまう。
敵もバカではない、ダンス教室に入ってきたマリアンヌをカモにした相手の妹だと気がつき、
彼女を紹介したラモンのことも怪しんで尾行したのだった。
スタさん、尾行されちゃってるじゃん。。。
ちょっと踊って浮かれちゃったのかな。
踊ってます。
「いい加減にしろ！」
とドビー主任に言われても。。。
やっぱり踊るスタさん。
結局、正体はバレてたけれど、お金の受け渡しの場所、港の埠頭に、タクシー運転手に扮装した
スタさんと、それに乗ったハッチは、カールらを逮捕し、マーシャと供に逃亡しようとした元締
めのチェンバースも逮捕するのであった。
ついでに何やかんやで、拉致されてたマリアンヌも助け出して、スタさんはお礼のキスをされてました。
で、ダンスに嵌まったスタさん。
ドビー主任のオフィスで、「やめろって」と言うハッチを無理やり「踊りを教えてやる」と誘う。
その時
「あら、お邪魔だったかしら～？」
と言って、自分はお咎めなしだったことを喜んだジンジャーがやって来る。
それはよかったと言う二人に、
「あなたが先生をやめるのは残念。あなたのファンがガッカリするわ。
ラモンにギュッとされてる時が幸せだったって。」
と言って、ジンジャーは出ていく。
「何がギュッとしてだ。おまえと踊れて幸せだ？」
鼻で笑うハッチに、
「おい」
と、声をかけたスタさんは。。。
ハッチをギュッとするのであった。
ほんとはここでキスもしてたんだよね。。。ぷぷっ
