オアシスカップル スタハチ その２１ Shootout 前編

スタハチのシーズン１で、「２４時間の命つきるとも」と並んで、ファンにとってはこれぞ萌え
エピソードというのがあります。

もっと早くに書かないととは思っていたんですが、このエピソード、ちょっと二人の接触が多く
て、あげる写真が半端なく多いということで、前後編でも終わらないかも～と、私の方が躊躇し
ていたんですが、この辺でそろそろ書いていこうと思います。
前後編の間に中編も入るかもしれませんが。。。(笑)

シーズン１、第１４話目「恐怖の人質、真夜中のレストランジャック」
原題「Shootout」

外では雷が鳴り響いている夜、スタハチは１９才の女の子を意識不明にした容疑者の取り調べを
していた。

なかなか自白しない容疑者に、
「しぶといなぁ。腹減ったぜ。」
と言うスタさん。
スタさん、たいていいつも腹減ってます(笑)。

「晩めしどうする？」
と聞くスタさんに

「俺んちへ来い、卵でも焼くさ。」
と答えるハッチ。

仕事終わっても２人一緒かい！（皆の声）

「シケたこというなよ。イタリアンは？」

「家に帰りたい、雨だぜ。」

「いい雰囲気のイタリアンの店知ってるんだ。」

このあと、二人は容疑者からうまく自白をさせる。

その頃。
ホテルの一室で、男が二人、仕事の電話を待っていた。

なかなか連絡がないことに苛立つ若い男の方はジョーイ。
ジョーイをたしなめながら、余裕で本を読んでいるのはトム。
彼らはお忍びでお気に入りの店に来るマフィアのボス、モンテの暗殺を企てていた。

そこに一本の電話が。
その電話は、モンテが今夜１２時に来るというものだった。

１２時５０分前、トムとジョーイはそのボス、モンテのお気に入りのイタリアンレストランに
やって来る。
そこで働いているテレサに、トムは予定の変更がないか確かめる。
二人に連絡をしていたのは、テレサだった。

テレサとトム。

こちらは指名手配されるらしいジョーイ。

そこに。。。

「絶対に気に入るから。」
と言いながら、スタハチが入ってくる。

席を決めて、テーブルに着いた二人を見ていたジョーイが顔を隠すようにしているのを見て、
「どうかしたのか？」
とトムが聞くと、
「あいつら２人、刑事だぜ。」
とジョーイが答える。
指名手配なので、よくご存じのようです。

そんなことを言われていることなど、露知らずのスタハチ。
注文の時のワインについて話したり、

「なぁ、いい雰囲気だろ？」

「おばあちゃんのレストランを思い出すってか。」

「なんで知ってるんだ？」

「スタさん、おまえ、いつもイタリアンレストランに来るとその話してるぜ。」
というハッチに、
「そうだっけか。」
と嬉しそうな顔で話すスタさん。

トイレを探すのを見て、「あっちだぜ。」と言うハッチ。

「よく気がつくヤツだぜ。」

スタさんがトイレに立ったあと、自分たちに気がついたと勘違いしたトムとジョーイは、ジューク
ボックスのところで音楽をかけようとしたハッチの背後に立ち、銃を突きつけ、彼の銃を奪う。

トイレから戻ったスタさんは、その様子を見て、ハッチを助けようと、拳銃を構えようとして、

スタさんの動きを見張っていたジョーイに撃たれてしまう。

やっぱり中編に続きます。。。