オアシスカップル スタハチ その24 Shootout 中編3
刑事が座っているのを見て、モンテが安心するように、入り口からすぐに見える席に座るように
トムに言われるハッチ。
今回、スタハチ同様、人質になっている人たち。
右は、テレサのBFのジミー、あとの2人は漫才コンビのサミーとロビン。
これを書くために、このエピソードを改めて観てみると、彼らの台詞もなかなか面白い。
詳しく書いていると、ますます長くなってしまうので、それは出来ませんが、彼らは彼らなりに
この場を何とかしたいと行動を起こしたりしてます。
どれも無駄に終わるのですが。
テレサに「ちょっと行ってあげて。」と言われ、スタさんのところに行くハッチ。
スタさん、よっぽど「ハッチ。。。ハッチ」と言ってたようです。
「来たぜ、相棒。」
と声をかけて、傷の様子を見ながら、ハッチは、今、何が起こっているかをスタさんに話す。
「店にいる者は皆殺しだな。」
というハッチに
「何か元気が出る話はないのか。」
というスタさん。
水を浸したタオルを口にあてられて、
「そっと拭け。」
と文句を言う。
まだ文句を言う元気が、相棒にあるのが嬉しそうなハッチ。
「OK」と答えて、スタさんの顔を拭く。
「それでどうする?」
ハッチは、時計もなかなか見れないスタさんに、レストランの壁時計と時間を合わせた自分の
懐中時計を渡して
今のところ、思いつく方法、興奮しているジョーイには不意打ちが効くとして、
「これを壁に投げられるか?」
と言って、スタさんに水差しを見せる。
「それくらい出来るさ。」
と言って、水差しを受けとるスタさん。
でも、なかなかしんどそう。
「かき回し役だな。隙をついて相手の銃を奪う映画みたいだ。」と言うスタさん。
実行するのは、5分後の12時14分前だと確認する2人。
レストランに戻ろうとするハッチを呼び止め、
「次は卵焼きの提案に乗るぜ。」
ハッチのこの表情がねぇ。。。
続きます。