はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

オアシスカップル スタハチ その25 Shootout 中編4

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12時14分前が近づいて来る。

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その前に、漫才コンビのロビンがトムとジョーイに色気で取り入ろうとして失敗し、ハッチの
ところに来て、
「男って何考えてるの?逃げれば追っかけてくるし。あなたも男でしょ?教えて。」
と聞くシーンがあるんですが、時間を気にしながらも、ハッチが彼女に言った言葉は、

「ほんの少し与えることだ。」

こんなにバタバタしている現場で、この台詞。

うーん、そうだよねぇ。
あんたたち、与えあってるよねぇ。
脚本、上手いよねぇと、変に感心してしまった私。

ちなみに吹き替え版では
「ハートがないからさ」でした。

テレサのBFジミーは、彼女からモンテ暗殺に協力しないと母親が事故にあうと脅されたことを
聞き、「奴らのいいなりになってたまるか」と、トムとジョーイに向かって行き、ハッチに
止められる。

トムとジョーイの銃が、ジミーとハッチに向けられた時、スタさんが壁に投げた水差しが
ぶつかる音がする。
ジョーイが一瞬驚いた時、ハッチが彼の銃口を手で払いのけ、弾が1発出て、その時店に入ってきた老夫婦
の妻の方が叫び声を上げる(モンテが来る前まで店、閉めとけよ。。。)。
人質は増えてしまった。

トムは、客に席に戻れと言い、テレサに料理をふるまえと言う。

ハッチは、テレサに店のどこかに銃がないか、料理人に聞き出せと言った後、ジミーを地下室に
閉じ込めに行ったジョーイがいなくなって、一人になったトムに、
「さっき、事務所の方で物音がした。パートナーの様子を見に行っていいか。」
と聞く。
トムは、「いいだろう。ホルスターは外して置いて行け。」
と答える。

トムおじさん、腕利きのクールな殺し屋さんみたいなんですが。。。
何だか、男の友情を前面に出してくる、刑事2人組に弱いんでしょうか。
すごい読書家らしいので、ある意味ロマンチストなのかしらね。

戻ってきたジョーイに、
「雨はすべてを洗い流すというが、大雨でないと、ここでは無理だな。」と言うトム。
やはり、皆殺しのようです。

ハッチが事務所に行くと、スタさんがソファから落ちて倒れていた。

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ハッチの名を呼ぶスタさんに、
「ここにいるぜ。」
と何度も言うハッチ。

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手がハッチの顔に触れて、相棒が来たことを確認して

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「殺されたかと思ったぜ。」

こんな状態でも、相棒のことを心配してるんだよねぇ。。。

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「床に転がって何してたんだ?」
「トンネル掘って、助けを呼ぼうとしてたんだ。」
と話すスタさんの左腕がダラリとするのを見たハッチは

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その腕を取って、一瞬スタさんの腕時計で時間を確認した後、擦るようにして握る。
体温が下がっているよう。

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身体を起こし、
(すごーく重そう。英語ではかなりの力がいるなと言ってます。)

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「しばらく動くな。」
と言う。

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「次は何をする?」
朦朧としながら聞くスタさんに

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「後で教えるよ。当分様子をみる。」
と答えるハッチ。

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「ここで休んでろ。」

「待ってるぞ。」

スタさんの言葉を聞きながら、ハッチは、大きく息をしながら立ち上がる。

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いやん、この格好。
萌えるやないの~

誰がやってもさまになるわけではないのだ(ぷぷっ)。

次は後編です。
やっとでだよーっ\(^o^)/