はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

オアシスカップル スタハチ その30 Silence 中編2

スタハチは、ベシンジャーが働いているグリタークラブのバーで彼を見張る。

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スタさんは隣のチャイニーズレストランに出前を注文し、すぐに戻るからと取りに行く。
こうなったら意地だわね。

その間、ニセ神父からベシンジャーに
「金庫が破れない、手を貸してくれ。」
と連絡が入り、彼は出かけていく。

その時、スタさんとぶつかり、手に持っていた中国料理は落ちてしまい。。。

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またまた、スタさんは食いっぱぐれる。

お約束だわね。。。

ベシンジャーを尾行し、彼の車が停まったメトロポリタン宝石商の建物の前に着いたスタハチに
ドビー主任から、去年ベシンジャーが服役中にラリーと同房だったという連絡が入る。
スタハチが、すぐに宝石商の中に入ろうとした時、銃声がして、何者かが車で走り去る。
中では、ベシンジャーが撃たれて死んでいた。
そしてその側には、前にラリーが万引きしたチョコレートの包み紙が。

「まさか、ラリーが。。。?」

戸惑うスタハチ。


翌日。
ディスマスセンターを訪れたスタハチは神父に、ベシンジャーが死んだことを伝え、元金庫破りで
ここの出身者だった彼のことを話してくれていたら、何か手を打てたかも知れなかったのにと話す。

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ベシンジャーが、事件に絡んでいるのかと神父に聞かれ、

「相棒がここに逃げ込んでる。ラリーに会いたい。」

とハッチが言うと、そんな馬鹿なと笑う神父。
そんな神父に、ラリーの住所を聞き、スタハチはそこに向かう。

耳と口が不自由な彼にはそんなことは出来ないと庇っているようだけど、

「音を立てても気づかれんよ。」

とにこやかに言う神父は、どこか胡散臭い。

そう感じているのが、2人が神父に呼び掛ける「father」と言う言葉に含まれているようです。
スタさんの「father」と呼ぶ声は、なかなか素敵ですわ。

スタハチが帰った後、神父は猫と一緒にいるラリーのところへ行き、警察が来たことを言い、
警察に見つかると利用されて、一昨日ここにいなかったウイルバーのことを証言させられ、彼は
犯人にさせられて刑務所にまた入れられる、すぐにここを出るんだ、と話す。

ラリーが友だちを思う気持ちを利用するニセ神父。
それをすっかり信用したラリーは、彼にハグをするのだった。

ラリーがウイルバーと2人でやっている印刷所に行ったスタハチは。。。

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身ぶり手振りで話しかけるが、ウイルバーは冷たい態度。

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「ラリーはどこだ?どこへ行った?」

「俺たちはラリーを助けたいんだ。」

と必死で伝えて。。。

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「警察に追われているので逃げる」と書かれたメモを、ウイルバーから渡される。

しかし、ドビー主任は、ベシンジャーと同房にいて、チョコレートの包み紙を落とし、メモを置いて
逃走したラリーを、スタハチが止めるのも聞かず、指名手配してしまうのだった。

ようやく後編に続きますです。