ジェイクの「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」、3日公演、終わったようです。
今月、24日から3日間、ニューヨーク・シティー・センターで上演されていた、
「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」が無事終了したようで、この舞台の
レビューが続々アップされています。
この舞台、あまり調べてなかったんですが、レビューをちょっと見てみると(あまりにも
適当に見てるので、読んでるとは書けません。おほほ)かなり難しいミュージカルらしい。。。
ジェイクの相手役のアナリー・アシュフォードさんはトニー賞ウィナーらしいので、
安定してると思うんですが、ジェイクはどうだったんでしょう。
まぁ、難しいながらも、いいパフォーマンスだったようですが。
この「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」って、あのフランスの画家、
ジョルジュ・スーラと、そのひ孫のジョージの話で、あのスーラの有名な作品「グランド・
ジャット島の日曜日の午後」が大きく関係した舞台だったんですね。
スーラの恋人だった女性が、ひ孫のジョージのところに現れたりして、何だか複雑そうだ
なぁ。。。
というより。。。
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
スーラの点描のこの絵は、有名すぎるものですが、この時代の絵画は私的にはもろ学生
時代にいろいろ資料を調べたりしたものなので、気持ちがドーンと昔に戻ったりしまし
たわ。
今と違って、ネットがない時代。
美術書は高価だし、本も専門書が置いてある書店に行かないとないし。
もっぱら、図書館巡りであちこち行って、探し回りましたねぇ。
思い出すのは、震災前の国鉄(あの頃はね)阪急、阪神沿線のいろんな図書館。
あちこち歩いた風景は、今ではすっかり変わったところもあります。
ジェイクの舞台から、ちょっと胸がしめつけられるような思い出に浸ってしまいました。
それと。。。
来年2月に公演予定だった、ジェイクのブロードウェイの舞台、「バーン・ディス」が
2017年から2018年に延期になったようです。
理由は、発表されたところによると、ジェイクのスケジュール事情とか。
やっぱりねぇ。。。
映画作品、撮影予定のやつ、発表されたものでもめじろ押しだもん。
ジェイク、大丈夫なんでしょうか。
髭、濃い。
今さらですが。。。