はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

オアシスカップル スタハチ その39 「Bloodbath」

デイビー、ポーリーがそれぞれ監督を担当したエピソード、2本から、まずはポーリーの
「Bloodbath」「警官を誘拐する悪いヤツ」から。

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ドラマは、ハッチが自分のオンボロ車をアールおじさん(大好きなんです、私)の整備
工場に預けるところから始まります。
その足で2人は裁判所へ。

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カルト教団の教祖シモン・マーカス(本名はサイモン・マーカスらしい)の殺人の証言を
するためなのだが、裁判が始まらないうちに、トイレに行ったスタさんが教団の信者たちに
誘拐されてしまう。

これ、トイレ終わってから誘拐したんでしょうねぇ。
途中だったら、最悪じゃん!と、いつも現実的なことを考えてしまう私。

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やだ、こんなんされたら、びっくりするやないの~。

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スタさんは、こうなってました。

当然、スタさんを誘拐した目的は、教祖様のシモンを釈放することなのだが、そんなこと
出来るはずもないハッチは、シモンにスタさんがどこにいるかを問いただす。

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脅しても、「俺のパートナーはどこなんだ?」と、下手に出る感じで言ってもダメ。
相手は、ゲームをするように夢のことを取り上げて、謎の言葉を言う。

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教団のアジトに行っても、皆シモン経を唱えるばかりでお話にならない。

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そればかりか、乗ってきたスタさんのトリノに時限爆弾を思わせるようなビックリ箱を
置かれたりする。

完全に遊ばれているハッチ。

その間、スタさんはというと。。。

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いろいろいたぶられていたのだった。
でっかい熊にまで襲われそうになってたりして。

再び、シモンを相手に根気よくスタさんの居所を聞くハッチ。
そんなハッチに、シモンはヒントのような言葉を言う。

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そして、ハッチはシモンの言った言葉に振り回されながらも、その中にあるヒントの意味
に気がつき、捕らえられているスタさんのところに駆けつける。

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敵が3人くらいいても、軽く蹴散らし、スタさんを助けるハッチ。
「ハッチ。。。」と、また、すがるような声でよぶスタさん(ふふっ)。

スタさんにくっついてる教団の女の子の存在はこの際無視していいです(ひどい?)。

で、ラストは、整備工場に自分の車を引き取りに行き、
「俺の車はどこだ?」
と、聞くハッチ。

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すると。。。
ハッチの車の中は。。。

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ハデハデになっていた。

「スタスキーッ!」
と、怒鳴るように呼ばれ、

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何だよというかんじで振り向き、ハッチの車の中を見て、さすがのスタさんも、これは
ヤバい。。。と思ったみたいだが、

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烈火の如く怒ったハッチに、車の上まで追い詰められるのだった。

このあと、どうなったんでしょう。。。


すごーく、ザッとした話の書き方であります。

ポーリーの撮り方は、結構独特というか、癖があって、わりとじっくり撮影をしていく
感じがするんですが。。。ちょっとしつこくない?と思ったりもします。

今回は、ハッチとシモンのシーンの撮り方がくどい感じがするんですが、ハッチが
とてもきれいに撮れているので、まぁ、いいかと思います(いいんかい!)。

このエピソードのハッチのブロンドはどのエピソードよりもきれい。
ポーリーったら、いつもデイビーのブロンドのこと話してるだけあって、(つい最近の
インタビューでも言ってたし)彼のブロンド好きなのねぇ。
じいさんになっても(笑)。

あちこち動き回るハッチを、じっくりとカメラが追っていて、彼を鑑賞するには、
とてもよろしいエピソードであります。
わたくし、堪能いたしましたわ。

とはいえ、何か物足りないなぁ。。。と思うのは、やっぱりハッチの隣にあたりまえの
ようにいつもいるはずのスタさんがいないからなんですよねぇ。

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