はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

オアシスカップル、スタハチじゃないけど、仲よきことは、美しき哉。

孫の世話や、法事とかでバタバタと家をあけたりしていたら、ちょっと体調を崩して
しまいました。
寄る年波には勝てませんわ。とほほ。。。

で、ようやく体力も回復して、留守中録画しておいたドラマを観ようかなぁと、テレビ
をつけ、画面に写った番組表を観て、「きゃーっ!「アラビアのロレンス」やってる
じゃーん!」となり、バタバタと録画をし、「あら?夜は「プリンス・オブ・ペルシャ
やるのね。ついでに録画しとこう。」となったんですが、何でこの2本が同じ日に放送
だったのか?
今日は、あの辺り特集?

まぁ、映画としての格は違いすぎますが。

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プリンス・オブ・ペルシャ
ゲームが基になった、ジェイクのファンタジーアクションものです。
この作品から、ジェイクのファンになった方もいるようで、それなりにかっこいい
ジェイクなんでしょうか。

まぁ、私的には前にも書きましたが、あまりにもご都合主義で眉間に皺が。。。
こういう手の映画は、ご都合主義がそう見えないところで止めておくのが難しいところ
なんですが、これに関してはちょっと~、それ反則じゃね?と突っこみました。
ジェイクが出てるだけでいいなら、それなりに楽しめるとは思いますが。

馬に乗るのが上手いんだか下手なんだかわからないジェイクはおいといて(ひどい?)、
ラクダに乗るのがやたらとかっこよく見える「アラビアのロレンス」。

言わずもがなの名作中の名作です。
これは、私も初めて観たのはテレビなんですが、後でリバイバルで映画館上映された時、
喜び勇んで観に行きましたわ。
まだ独身の時です。

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オマー・シャリフさんが素敵でねぇ。。。

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今ではほとんどが亡くなってしまって(半世紀以上も前の作品ですからねぇ)ますが、
その頃は、皆さん、お若く素敵でしたわ。
私が観た頃には、「あ、オビワン・ケノビだ。」のアレック・ギネスさんもお若かった。
と言っても、あまり変わらなかったような気もする。。。(笑)

何せ、4時間近くもあるので、時間がある時にゆっくり観たいと思います。

体力がすっかり落ちている時は、あまり元気に満ちた人を見るのがしんどかったりして、
ついついホッとする画像を探してしまうんですが、今回頭に浮かんだのが、この2人。

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まぁ、かわいーっ!

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この2人が誰だか知らない人が見たら、じいさんのゲイカップルじゃん、と思うよねぇ
という感じ。

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映画ファンなら、ほとんどの方がご存じ(え?違うの?)のお2人。

イアン・マッケランさんと、パトリック・スチュワートさんです。
X-MENでは、昔、親友、今、宿敵同士という関係。
愛憎入り乱れでしたわ。

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それがほんとは仲がよくて、

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こんなこともしちゃうんです(これは別にしなくてもいいけど)。
見えないけど、2人の向こうに、ちゃんと奥さまがいます。

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その奥さまとパトリック・スチュワートさんの結婚式では(若い奥さまですわ)、
イアン・マッケランさんが神父さんの役目をしたとか。

ほんまもんに仲がいいってことですね。

新しいところでは、2人で舞台もやってます。

あ、共演者に「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリザー・ソーンがいる!


今でも、とてもお元気な2人。
こう見えて(失礼!)名優さんです。

お若い方でも知ってるところと言えば、イアン・マッケランさんは

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ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのガンダルフかな。

パトリック・スチュワートさんは、私的にはX-MENのプロフェッサーというより、
新スタートレック」のピカード艦長

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今より、やはりお若いですわ。

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わーい、ライカー副長とデータがいる~っ

民放の深夜枠で放送していた頃、観るのがとても楽しみでした。
よくできたエピソードの時は、ちょっと興奮してなかなか寝られないこともあったりして。

このパトリック・スチュワートさんがネオナチのリーダーをしている「グリーン・ルーム」
が来年2月、ジェイクの長ったらしい映画とほぼ同じ時期かな?というくらいに公開
予定です。

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今のところ、まだ地方には公開予定決まってないようですが、なかなか面白い作品のよう
です。
主演は、今年の6月、不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチン君。


ついでに、パトリック・スチュワートさん、何でここに出てるかなぁという作品が
「悪魔の生けにえ」で有名なトビー・フーパー監督の「スペース・ヴァンパイア」。

この作品、監督も脚本(エイリアンのダン・オバノン)も音楽(ヘンリー・マンシーニ
も有名どころなのに、何故か2流と言われた作品。
美人女優さんの全裸シーンに男性客が釘付けになって、作品自体の評価がされてないのか
(んなはずないってか)、なんなのか。。。


でもね。。。これ、腐女にとっては、とっても萌えどころ満載の作品なんですよ
これも、今から30年以上も前の映画なんですけどね。