はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

「ゲーム・オブ・スローンズ」 脇を固めまくるおじさまたち。 その1

年の瀬も押し迫った今日この頃、ちょっとサボってしまいました。
久しぶりにTSUTAYAに行って、いろんなドラマの新シーズンがレンタルされてるのを
見て、「うーん。。。これ、いつレンタルしてみたらいいのかなぁ~。出来たら一気
に観たいし~(ドラマは一気見派です)。と思って、ふと目にとまったのが、
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6」。

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日米同時放送だったんですよねぇ、これ。
私は観られなかったので、放送すぐにTUBEでアップされた動画をあちこち繋ぎながら
こそこそっと観ていて、すっかりシーズン6の展開は観てしまった感じでいたんです
が、よく考えたら、台詞が全然わからないし(イギリスソープドラマで台詞がわから
ないまま、どれだけでも動画を観ていられるという特技のため、すっかりわかってい
たつもりでいた)、これはレンタルしてしっかり観ないとだめじゃーん!と思い、
シーズン6の1話から10話までブルーレイ5本、この1週間かけて、じっくり観て
ちょっと疲れていたのでした。

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この人(人じゃないし~)怖いんです。。。


いや~、相変わらず暗い。。。

何で暗いのかなぁと考えてみたら、人がたくさん亡くなってるからなんですが、まぁ、
これはドラマの内容からしかたないかなぁ。
登場人物、それぞれが生きるか死ぬかですもんねぇ。

その中でも頑張っている中心人物で、話の展開を任されているキャラクターではなく、
そのキャラクターたちにそっと寄り添っていたり、派手に敵側で立ちはだかったり
するおじさまキャラがたくさんいて、それがまた、渋くて素敵なんです。

そのおじさまのうちで、ドラマの始めから登場して、くせ者ナンバー1かナンバー2
を争っているのがこの2人。

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ウェスタロスのスパイの元締め、宦官のヴァリス
宦官て、どの国でもくせ者が多いですね。

一体彼の目的は何なんだろうと謎でしたが(今でも謎と言えば謎だわね)、このドラ
マの良心(え?違う?)ティリオンさんに肩入れしてるところを見ると、世界の混迷
を何とかしたいと思っているのは本当みたいですね。

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ティリオンさんとはずっといい関係が続いてます。


このヴァリスを演じるのは、北アイルランド出身のコンリース・ヒル

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素顔の彼はこんな感じ(左から2番目です)。
他の役者さんも普段はこんな感じなんですね。
ブラン役の彼、大きくなりましたねぇ。


くせ者もう1人が、ヴァリスの隣にいるこのお方。

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リトル・フィンガーこと、ピーター・ベイリッシュ。
策略家とも、陰謀家とも言われる彼。
どちらもあまりいい言われ方ではないわね。

ショーン・ビーンさん演じるスターク家の当主であるネッドを陥れたのは彼でした。

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ネッドの妻のキャトリンや、その娘のサンサちゃんを好きだといいながら、それをも
己の欲望のためには平気で利用する、実にワルーい(それも表に出ずに影で暗躍する)
キャラであります。

シーズン6では、サンサちゃんに鉄の玉座を狙ってること話しちゃってましたね。

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彼の衣装はいつもスラッとしていて素敵ですわ。

このベイリッシュを演じるのは、前にもここで書いた、エイダン・ギレン
アイルランド、ダブリン出身の彼は、出演している映画、ドラマは数知れず。

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若い頃は、こんな感じ。


まだまだ書きたいおじさんがいっぱいいるので、続きます。