ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 観賞。
「美女と野獣」に続き、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を観に
行って参りました。
もう少し後で。。。と思ったんですが、上映時間を見てみると、吹き替え版ばかりで、
もしかしたら、2週め以降は字幕版の上映時間もレイトショーとか、スクリーンも、
小さかったりとか、そんなんあり?になりそうな予感が。。。
それなら、始まってすぐに、ということで観に行ってきました。
2014年公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 1」、わたくし、あまり
観る気はなかったんですが、この方がちょい役で出てまして。。。
イギリス、チャンネル4のソープドラマ、Hollyoaksに2010年から2013年
までレギュラーだった、エメット・スカンラン氏ですが。。。
キルン刑務所の看守(リーダーぽかったんですよ、ネビュラにボコボコにされてたけど)
ということで、まぁ、短めだったけど、彼が出てるなら観なくっちゃ!と映画館には
行かなかったんですが、DVDで観たんです。
そうしたら、「あら、結構面白いわ!」ということで、パート2が出来たという
ことで、
今回は、映画館で観ようと思っていたのでありました。
これ、何といっても、私のような年の者にとっては、音楽が堪らないんですよ。
主役のスター・ロードこと、ピーター・クイルの母親が聞いていた音楽、1970年代
から、80年代の色んなヒット曲がバックに流れて、いや~、もうねぇ。。。
一番音楽にどっぷり浸かっていた学生時代、コンサートにもよく行き、アパートでは
ピーターみたいにカセットをかけて。。。
なつかしすぎるーっ!
1の方では、決戦に向かうバックに流れるのは、ランナウェイズの「チェリー・ボム」。
粗いロックフィルムを大きな画面で流す、梅田のくらーい喫茶店?カフェ?何?と
いう感じの店、キューピッドに週1で通い、色んなロックビデオ(今みたいにTUBEが
あればねぇ苦笑)を赤いソーダ水(あれは何だったんだ?)を飲みながら観ていたなぁ。。。
なつかしすぎるーっ!
すみません、またまた話が逸れました。
で、この「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」、面白かったです!
トレイラーに流れていたのは、前にここでも書いた、スゥイートの曲で、めっちゃ懐かし
かったんですが、(この曲は残念ながら、本編ではかかりませんでした)、そのあとの
トレイラーのバックに流れていた、フリートウッド・マックの「ザ・チェイン」が
とても大事なところで流れまして。。。
もう。。。たまらん!!!
「ザ・チェイン」は、フリートウッド・マックの伝説のアルバム「噂」からの曲ですか
らねぇ。
どんだけアパートで聞いたか、わかりませんわ。
大画面に繰り広げられるキラキラとしたスペースウォーズを観ながら、話の展開を楽しみ
ながらも、胸には切ない想いが広がったりして、あぁ、観に来てよかった~としみじみ
していたラスト近く。。。
マイケル・ルーカー氏演じるヨンドゥに思いっきりやられました。
「ザ・チェイン」は、フリートウッド・マックの伝説のアルバム「噂」からの曲ですか
らねぇ。
どんだけアパートで聞いたか、わかりませんわ。
大画面に繰り広げられるキラキラとしたスペースウォーズを観ながら、話の展開を楽しみ
ながらも、胸には切ない想いが広がったりして、あぁ、観に来てよかった~としみじみ
していたラスト近く。。。
マイケル・ルーカー氏演じるヨンドゥに思いっきりやられました。
いやいやいや。。。
口笛で、十分、そのカッコよさを堪能したのに、それ以上のシーンが待っていたという。。。
わたくし、年のせいか、最近、とみに涙もろくなっているんですが、今回は、ほんと、
やられましたわ。
マイケル・ルーカー氏は、もう60を過ぎた大ベテランさんですが、ほんとにいい役者
さんですねぇ。
もちろん、前回同様、宇宙の落ちこぼれ集団のメンバーもとても魅力的。
今回売りのベイビー・グルートはかわいかった(最後には、大きくなっちゃってまし
たが)ですね。
それと、他のメンバーもアホな会話ばかりしながら、すごく辛い過去を持っているとこ
ろが、とても哀しい。。。
監督のジェームズ・ガンは、パート1で、きっちり次の話も考えていて、1と2を
続けて観ても、ぶれていません。
宇宙戦は、最近では観慣れた感もありますが、このキラキラ感は大好きです。
日本でいうと、昭和の香りムンムンの、カート・ラッセルが、宇宙を破滅させようと
いうのも、ちょっとツボだし、
ガモーラとネビュラの姉妹の愛憎入り乱れもとてもよくて、
この先、ネビュラが亡くなることがあったら、また泣くな~と思いながらの観賞であり
ました。
3も製作されると思いますが、監督、変わらないでほしいです。