はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

引き続き、ジェイクのカルバン・クライン、フレグランス「エタニティ」のCMで朗読される詩について。

前回、ジェイクが出演しているカルバン・クラインのフレグランス「エタニティ」の
CMを貼りましたが、その中で、パパ役のジェイクと、ママ役のリヤ・ケベデが朗読して
いる、詩について書いておきます。

この詩のタイトルは、
「I Carry Your Heart With Me」(I Carry It In My Heart)です。

作者は、アメリカの詩人、エドワード・エスリン・カミングス(E・E・カミングス)。
今から100年以上前に、お生まれになった方です。

この「I Carry Your Heart With Me」の詩は、とても有名な愛の詩で、よく恋人や
夫婦間でプレゼントと一緒に、この詩が贈られることも多いんだとか。

すごーくロマンチックであります(我が身には関係ないですわ、おほほ)。

一応、詩の原文の方を書いておきますね。

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もう一度、動画の方も貼っておきます。

I  Carry Your Heart With Me
(I Carry It In My Heart)

I am never without it
(anywhere i go you go,my dear; and whatever is done by only me is
your doing, my darling)

I fear no fate
(for you are my fate, my sweet)

I want no world
(for beautiful you are my world, my true)

Here is the deepest secret nobody knows
(Here is the root of the root and the bud of the bud and the sky
of the sky of a tree called life; which grows higher than the soul
can hope or mind can hide)and this is the wonder that's keeping the stars apart

I carry your heart
(I carry it in my heart)

もし、単語が間違っていたら、ごめんなさい。

簡単な訳をつけようと思えば出来ないこともないんですが(出来ないかも(笑))、これ、
なんせ「詩」なので、拙い直訳しか出来ない私の文章では、全然この詩の良さがだせま
せん。

もし、この訳を手っ取り早く知りたい方は、このタイトルに、EEカミングスを付けて、
検索して頂ければ、この詩について訳を書かれている方が何人も出て来てくれます。

あのキャメロン・ディアストニ・コレットが姉妹役をしていた「イン・ハー・シューズ
の映画の中でも、この詩を読むシーンがあって、そのことを書かれている方もいらっ
しゃいます。

私は、自分で電子辞書を引きながら、訳したあと、そちらの方で検索して、いろんな方の
訳し方を読んで楽しませて頂きました。

特に、詩人の菅原敏さんの訳には、さすが詩人さんだなぁと感心しました。
原文を理解した上での、詩としての訳し方、なかなか出来るもんじゃないですよね。

もし、お時間があったら、ぜひ読んでみてくださいね。


付けたし。

10月20日金曜日、NYを歩く男たちの写真もアップされたので貼っておきますです。

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ブロマンスの新しい写真だとか。

同じマンション、住んでるみたいですから、そりゃ会ってる時もあるでしょうねぇ。

私的には、何も嬉しくないざんす。

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大型台風が来ております。

皆さま、お気をつけくださいね。