はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

多分。。。しばらく(だいぶん?)お別れだわね。

10代への性的暴行(一応未遂)で告発されてから、次から次へと被害者が名乗り出て、
ただ今、サンドバッグ状態のケヴィン・スペイシー

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この度、彼が主演のドラマ、「ハウス・オブ・カード」からクビを言い渡されたそうです。

現在、シーズン6制作途中で中断されているこのドラマ、もし制作されることになっても、
そこに主演のケヴィン・スペイシーはいないということになるとか。

ケヴィン・スペイシー、このドラマのスタッフ(8人ほど)にもセクハラ行為をしていたと、
証言されました。

もうダメじゃん。。。

向こうでは俳優生命の危機、と言われてると、NHKの7時のニュースでも言われていて、
思わず、ため息まじりで笑ってしまいましたわ。

10代に性的暴行未遂をしたということからも、友人と「かなりやばいね。」とは話して
いたんですが、このまま引退か、それでなくても、当分表には出てこれないだろうなぁ。。。

イギリスでは性的暴行の捜査がされるそうだし。

ワインステイン騒動が起こった時、ちょっと身につまされることはあったとしても、
まさか、自分の身がこうなるとは思っても見なかったんじゃないでしょうか。

身から出たサビ、ではありますが、彼のことが大好きだった私としては、ため息しか
出ませんわ。

一応、自ら治療プログラムに入る用意をしていることが記事にありましたが(前にも1度、
入っていたらしい)、本当のところはどこかに雲隠れしたいのかもしれません。

彼の所属エージェンシーや、広報担当の代理人からは離れてしまっている状態らしいので、
ちょっと気になります。

非難されて当たり前のことをしてきたとはいえ、やはりファンとしては、これからの
彼の処遇がとても心配ではあります。

最近では、少し作品も追いきれてない状況ではありましたが、90年代後半から、
2000年前半にかけて、彼の作品はできるだけ映画館に観に行くようにしていました。

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日本では同じ頃公開された「セブン」と「ユージュアル・サスペクツ」が彼への評価を
決定付け、その後に出演した作品もどれも面白かったんですよね。

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その頃の彼は、30代から40代。
俳優としての人気・実力を兼ね備え、そりゃあ
素敵でしたわ。
(裏で酷いことしてたんだけどね)

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アカデミー主演男優賞を獲った「アメリカン・ビューティー」。

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有能な警察官を演じた「交渉人」。

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オスメント君と生徒と教師を演じた「ペイフォワード」。

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不思議な感じの作品「光の旅人 K-PAX」。
彼のとっても素敵な表情の1シーンがありました。

そして、作品として実によくできていた「LAコンフィデンシャル」。

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「メンタリスト」のサイモン・ベイカー氏と共演してました。

後に、「マージンコール」でも一緒になりましたが。

夏休み、小学生の娘たち2人だけで、特急列車に乗り、田舎のじじばばのところに
泊まりに行くのを大阪駅まで送りに行き、その帰りにルンルン🎵と楽しく映画館に
観に行った思い出の作品です。

何だか切ない思い出になってしまったなぁ。。。