はなまめぶろぐ

昔のエンタメから、今風?のエンタメまで、好き勝手にいろいろ書いてます(*^^*)

アカデミー賞決定。

前回アカデミー賞ノミネート決定の時、貼らせていただいたサイトです。

https://eigaz.net/prediction/2018.php

作品賞は「シェイプ・オブ・ウォーター」でしたね。

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アカデミー賞初の怪獣?ものだと喜ばれている方も多いようです。

賞はなんとなくうまくあちこちに配分された感じ。

昨年終わりから今年にかけて、セクハラ・パワハラ問題で、荒れたハリウッドですが、
ここではあまり荒れたものにしなかったってことでしょうか。

昨年、主演男優賞受賞のケイシー・アフレックがセクハラ問題で、プレゼンターとして
出席することを辞退したことで、昨年の主演女優賞のエマ・ストーンが主演男優賞では
なく、監督賞のプレゼンターを、主演女優賞は、かつてこの賞を2回受賞したジョディ・
フォスターと、若いながらも1度受賞したあとにもノミネートされているジェニファー・
ローレンスがプレゼンターをつとめました。

例年通りではない、この形、今年だけなのか、来年からもこのような形にするのか、ちょい
気になるかも。


主演男優賞は、予想通りというか、今年はこの賞を総なめしたと言ってもいいほどの
ゲイリー・オールドマンでした。

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アカデミー賞授賞式が終わったあと、姉から「ゲイリー・オールドマン獲ったねぇ」と
ラインが来ました。

姉いわく、
エアフォース・ワンから落とされたり、レクター博士に殺されたり、暗殺者やったり、
いろいろクセものばかりやったから、バットマンでいい人やっても、いつ裏切るんやろ~っ
て思ったりしたけど、いつ彼のファンになったかっていうと、ベートーヴェンの役やった
時からなんだよねぇ。

それまでは、ベートーヴェンのこと好きじゃなかったけど、あれ観て、耳が聞こえなかった
彼がピアノを弾きながら曲を感じた場面で、悲しさと作品のきれいさを感じて涙が出たのよ。
ピアノも本当に弾いてるみたいだったし。」

とのこと。

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そして、

「作品賞のプレゼンターが、ウォーレン・ベイティフェイ・ダナウェイだったことには
笑ってしまったわ。」
と付け足してありました。

そうそう、去年、姉は最初、あの2人が間違ってしまったふうに思われたことにえらく
怒っていたんですよね。

今年は、笑えてよかったです。